私の独り言と日々の風景

私の日常と生活

中国の歴史学者が 朝鮮人歴史学者を批判


■ 中国の歴史学者が 朝鮮人歴史学者を批判 ■

★事実を無視し、根拠のないことを書き加えるようなことは、してはならない★
http://blog.livedoor.jp/cyoncyonaho/archives/1050074658.html

好太王碑文改竄説は、1972年に日本朝鮮学校の李進煕が、岩波書店『思想』に
発表したのが発端で、呼応するように北鮮が改竄説を宣伝した。

好太王碑は中国領にあり、中国の研究者が改竄説の検証をおこなった結果は、
王建群・吉林省文物考古研究所長(1984)『好太王碑研究』(吉林人民出版社)で、
訳本として、翻訳:林国本・繆光禎『好太王碑の研究』(雄渾社)がある。
検証の詳細はこの本にまかせるが、改竄説のでっち上げを厳しく批判している。

「歴史は客観的存在であり、歴史の研究は事実にもとづいてすすめなければならない。
中国に対して破壊活動を行なった酒匂景信や当時の日本陸軍参謀本部の犯した罪は
徹底的に暴露しなければならない。しかし同時に、事実を無視し、根拠のないことを
書き加えるようなことは、してはならないのである。」

この発言でも、是々非々で対応する中国人と、朝鮮人のレベルの違いが分かる。

酒匂雙鉤本は、著者の碑文との照合から判断して、碑文の本来の姿に忠実であるよう
努力しており、意識的に改竄されたような痕跡がないと考えられる。

問題の箇所は…“「倭以辛卯年来、渡海破百残、??[新]羅、以為臣民」。

これらの文字は、実際に石碑にそう彫られているもので、改竄されてはいない。
字形、点、画も、石碑にもともと彫られていたものに忠実である。…としています。